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撚糸とは?
撚糸とは?
糸や繊維の束を撚ってねじりを加えた糸のことです。
個々の糸が撚り合わせて構造が強化されるため、より強く耐久性のある糸になります。
またムラなく均一になり安定したきれいな糸になります。
強度だけではなく、撚ることで糸の太さ、柔らかさ、触感などにも影響があり表面特性 に効果を与えるためにも使用されます。
撚糸の種類
① 撚り方向
S撚りとZ撚りの2種類あります。
左上にねじってあるのをS撚り
(反時計回りにひねる)
右上にねじってあるのをZ撚り
(時計回りにひねる)

S撚りとZ撚りの違いは見た目だけでなく、S撚りは滑らかで柔らかい質感 を生み出すことが多く、Z撚りはより質感のある丈夫な仕上がりになる傾向があります。
- 単糸=1本のみで出来た糸 → 基本的にZ撚り(左)
- 双糸=2本で出来た糸 → 単糸2本をS撚りにする
ねじりが両方入る双糸になる事で、糸が安定して斜行しづらくなります。
※但しねじりに偏りがあるときは斜行します。
②撚りの強さ
「甘撚り糸」(あまよりいと)/
「強撚糸」(きょうねんし)
撚り回数が少ない糸を「甘撚り」と言います。
柔らかい糸になります。
1メートルあたり~500回くらい撚った糸
- メリット=生地は柔らかく、空気を含みやすいので保温性が高く秋冬物に使われます。
- デメリット=強度がなく切れやすいことです。着用の摩擦による毛羽立ちや毛玉も出来やすい傾向にあります。
撚り回数が多い糸を「強撚」と言います。
ハリとコシが出て硬い糸になります。
1メートルあたり1000回以上撚った糸
- メリット=強度が増し、薄手で通気性、吸湿性、速乾性に優れているため夏物に使われます。
- デメリット=撚りが強いと斜行しやすく、水洗い、スチームを使用すると収縮しやすくなります。

最後に
糸に撚りをかけることで繊維間の摩擦が大きくなり、強度が高くなる、細くなる、硬くなるなどの効果が現れ、撚糸には様々な種類があり、組み合わせることで生地の性質にも大きく関わってきます。
経糸と緯糸の撚り方向を生地の組織と組み合わせて使用することで、さまざまなスタイルの生地を織ることができます。